ECサイトでは、クレジット支払いが、当たり前ですね。
しかし、クレジット支払いは、リアルタイムで送料計算し確定する必要があります。
送料計算は商品の形状、状態、点数などにより、複雑に条件が変動するため、計算が困難です。
システム側でカスタイズの難易度が上がる、または、計算不可能という事態に陥ってしまいます。
送料計算は無理と諦め、送料を一律する、商品そのものの価格を値上げするといった対応をする場合もあります。
楽天モール参加企業で、送料無料対応を迫られるお店も大変です・・・。
ECサイトは、クレジット対応させない
クレジット以外の決済方法(代引き、銀行振込)なら、後日、メールで送料をプラスした合計額の請求が可能です。
正しい送料計算が可能な反面、注文フローが長引くため、顧客の離脱につながります。
注文は1回で済ませたいですよね。
リアル店舗でクレジット決済している場合、後日、電話でクレジット情報を教えてもらう手法がありますが、顧客に警戒されてしまいます。
購入後のメールリンク決済で解決
クレジット代行会社には、「メールリンク決済」というサービスがあります。
ECサイトで、購入後、送料計算した合計額を、顧客にメールなどを送ります。
メールには、クレジット代行会社の決済画面のURLリンクを追加した内容を送ります。
顧客は、決済画面からクレジット情報を入力し、注文完了という流れになります。
これであれば、正しい送料計算、クレジット決済の両方を実現できますね!
リアルタイム性は無いですが、お店も損することなく運営が行えますね。
ネットショップを持たない場合でも、活用できます。
「メールリンク型決済」で、検索してご検討ください。
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