サービスのネーミングは単語の掛け合わせ、ダジャレ、響きにあり！

サービス名をネーミングする場合、どのように考えれば、良いもができるのだろうか？

概要だけ理解して、サービス名をネーミングすると、内容に沿っていて正しいのですが、ありきたりなネーミングになってしまいます。

かといって、凝りすぎても意味が伝わらないかもしれません。

私は、ライターではなく、ウェブデザイナーだが、サービスのネーミングに携わることがありましたので、ネーミングの方法をまとめてみます。

言葉を切り出して組み合わせるとわかりやすい

２つの単語を組み合わせてネーミングを作ると、サービスの内容の表現も広がります。

例えば、「みんな」「スクール」だと「みんスク」といったネーミングが完成します。

単語の前半の二文字をとって一つの言葉にしています。

できれば、１つは、状態、感情、１つは名詞（サービス本来の王道キーワード）を使うと、人の感情に触れやすい、覚えやすいネーミングが可能です。

シンプルな分、すでに世の中に出回っている可能性が高いです。

２つの単語を重ねて組み合わるとダジャレみたいで親しみやすいネーミングが可能です。

例えば、「楽しい」「メール」だと「たのしメール」など

前述の方法は2単語バラバラでの組み合わせで一体感がありませんが、こちらは言葉が重なっている分１単語として認識され記憶されらすい、読みやすいといってメリットがあります。

これも前述同様、１つは、状態、感情、１つは名詞を使うと効果的です。

なかなか言葉が思いつかない場合は、１つは名詞だけ決めて、あとは、語尾検索エンジンなど利用すると探しやすいです。

例えば、最後が「メ」で終わる３文字の言葉を検索するなどが可能です。

日本人は短歌などで親しまれる「７文字」「５文字」などが好まれやすいです。

要するに奇数がよいのですが、「３文字」のネーミングもたくさんあり、響きが良く覚えやすいです。

その場合、字数ではなく発音で響いた数になります。

例）ー（のばす）、ッ（小さい文字）などは字数にカウントされません。

例えば、「ラクール」というネーミングは、字数が四文字ですが、音の響きは、のばす記号を除く３文字になります。

他にもネーミング手法はたくさんあると思いますが、サービスのことをよりよく考えて遊び心をつけ加えれば、素敵なネーミングができるかもしれませんね！