金融系や公共系のCMSをMovable Typeパッケージ版で作成していますが、セキュリティアップデートに2時間ぐらいかかってしまいます。
作業に加え、顧客説明、スケジュール調整、メンバー引き継ぎなど、いろいろと、することが増えるので半日から1日ぐらいかかる恐れがありますね。
セキュリティアップデートの通知は突然やってくるので、進行中のプロジェクトを中断することにも陥ります。
実際、年1回ぐらいしかないのですが、たまにくるのも衝撃です。
セキュリティアップデートを大変さをWordPressと比べると?
WordPressであれば自動アップデートで手間いらずなので、作業時間無しで対応できます。
しかしながら、本当はアップデート前に、動作確認等すべきで、自動アップデートで動作しなくなったなどがある場合は怖いです。
それと導入先が多い場合は、すべての確認は不可能ですね。
Movable Typeの場合は、テスト環境にて手動アップロードし、動作検証は可能という点は安心ですが、導入先が多い場合は、苦戦しそうです。
Movable Typeで自動でセキュリティアップデートする方法
自動アップデートという面では、パッケージ版以外の、Movable Typeクラウド版、Movable Type.netであれば、サーバー監視、セキュリティ対策もおまかせで安心ですね!
カスタイズがなければ、事前の動作確認も必要なさそうです。
以下、Movable Typeのシリーズ比較表になります。
パッケージ版は、いろいろ高度なカスタマイズが可能な反面、次年度以降メーカーに30,000円のメンテナンス費用(非加入の場合は、セキュリティアップデートした最新版のダウンロードができない)が必要ですし、別途レンタルサーバ費用もかかるので、費用面や人材の確保など、敷居が高くなります。
Movable Type.net、クラウド版であれば、制限は加わるもの、メンテナンス費用、レンタルサーバ費用も例月費用に込みなどでとてもお得です。
さらにMovable Type.net版では必要な有料プラグイ機能が最初から揃っていて、かつ、価格が安い(メンテナンス費用、レンタルサーバ費用込み)のが、魅力的です。
よほど、カスタマイズがない場合は、Movable Type.netで運用するのも良いかもしれません。
Webプッシュ通知まで無料で付いてくるなんてお得ですね!
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